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小さなヘアサロン店舗でも、電話番号とFAX番号は別にするすすめ

こんにちは、「行列ができる美容室のPR相談所」の和田美香です。


10年ぶりに会う学生時代の友人が遊びに来てくれました。
震災後に岩手でボランティア活動を半年間つづけられていたことなど、子育て&仕事だけの自分の毎日にはないことを沢山聞かせて
もらえて、新しい世界が目の前にぐんと広がった感じがしました。
「日常のシステムの外へ出る」ことの大切さ、ひしと感じました。

さて、今日のテーマは「お客さまにストレスを与えない」です。

あなたのサロンでは、FAX番号と電話番号は別にされていますか?

和田は、FAXと電話の番号を別々に取得し、機器も別にされることを強くおすすめしています。

理由は、「FAX待ちの時間を作らない」ためです。

どうせFAXはあまり使わないと軽く考えておられませんか?

でも、FAXは、美容材料の注文や注文確認でサロン営業中も使うこともあります。
広告や、出入りの業者様との連絡に、FAXを使うこともあるでしょう。

その「あまり使わない」時間に、たまたまお客様からのご予約のお電話があり、「話し中」ばかりでお待たせしているとしたら、と考えてみてください。

お客さまにはストレスを与えてしまうことになります。

「あまり使わない」から重要ではない、とお考えは間違いです。
「話し中」を作らず、お客さまにストレスを与える原因をつくらないことがどんなご商売でも重要です。

また、どういうわけだか、お店のFAX番号に送信しているにもかかわらず、お店の方がFAXに出てしまい、送信できないで、結局電話を取る側も、送る側もイライラしてしまうということも多々あります。
スタッフのイライラ解消や、余計な作業をさせない配慮にもつながります。

お客さまとの窓口は「節約」せずに、大切にしましょう。

みかんぐみ株式会社 和田美香

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by prsoudan | 2012-04-02 07:31 | 身の回りからPRを考える
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